2014年3月7日金曜日

4/4 19:00 行政当局との意見交換会を実施します

4月4日(金)19:00~ 本牧地区センターにて、南本牧汚泥焼却灰問題の行政当局(環境創造局)との意見交換会を実施します。これに先立ち勉強会を3/15,16,29に実施します。当会主催。
基本地元向けですが、どなたでもご参加いただけます。
資料はこちら→http://p.tl/LaKQ


最近の動き:
  • 12月25日、hamaosen対策協議会と当局とで話し合いを実施、 この日当局は住民説明会予定なし、と説明。しかし翌々日には連合町内会会長への説明会を設定。
  • 2月8日、大雪にも関わらず市当局による住民説明会が実施され、地元は試験埋立を承認したことになった。(横浜港運協会、全横浜港湾労働組合連合会は反対。地元の合意も実際には行われていない)
  • 横浜市は来年度予算に「下水汚泥焼却灰処分等の経費」 を計上(それまでの説明では、「放射線対策費(下水汚泥焼却灰)」としていたものが、処分に変わった)
  • 3月3日、横浜港運協会、全横浜港湾労働組合連合会、ハマの海を想う会が「下水道汚泥焼却灰の南本牧最終処分場における埋立て試験計画の即刻中 止 、 他 緊急要請」を提出。(資料は、http://p.tl/LaKQ から「市長への要望2014.03.pdf」)


開催日程 

  3月15日(土) 13:00 15:00 (勉強会) 

  3月16日(日) 10:00 12:00 (勉強会) 

  3月29日(土) 13:00 15:00 (勉強会) 

  4月 4日(金)   17:00 19:00 (勉強会)

           19:00 20:30 (市当局との意見交換会)

場所 

 本牧地区センター  横浜市中区本牧原16-1

 バス停「本牧原 根岸駅・桜木町駅・横浜駅発)徒歩3

プログラム(勉強会)

 横浜のゴミ行政と放射能汚染の基礎知識

 ここ数ヶ月の 市当局の動き          

 フリー・ディスカッション 
(4月4日のみ引き続き市当局計画ヒアリング、市当局との意見交換)

 



3 件のコメント:

  1. 600ベクレルはOKで8000ベクレルはNoという数字の問題ではありません

     事故前の基準が100ベクレルであったのに、事故後に8000ベクレル/kgにしないと
     捨て場がなくなるので80倍にしただけで安全の観点からの変更ではありません

     また、600ベクレルであったとしても30万トンの総量を掛ければ膨大な量です
     埋めてしまえば、長い間には魚が食べることになります
     海には底がありません、粘土層があるとか、岩盤になっているとか
     言われていますが、所詮土壌は粒で構成されており、多かれ少なかれ
     水を通し、セシウムの微粒子も流れ出します

     環境省は最近100と8000の違いを説明していますが
     http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf
     後だしジャンケンの説明です
     制定の日付が入っていないのは後だしジャンケンと見られるのが嫌だからです

     IAEAに追認してもらったようですが、IAEAは日本政府の要望を
     追認しただけで、安全とは言っていません ほかの国と整合性が取れていると
     あいまいな表現です
     IAEAの基準はヨーロッパの安全基準より常に甘く設定されており
     危険な組織と考えます
     原子力の平和利用を促進の為の組織であり、安全のための組織ではありません
     平和利用とは原発の促進であり、基準は低い方がよいに決まっています
     組織の性格から判断して、安全な基準を作れるとは思えません
     IAEAが責任をとることも当然考えられません


     解決方法は海面に投棄するのではなく、陸上に積み上げて
     流出しないように 誰にも見えるように 保管すべきです
     具体的には 現在スチールのコンテナーに収納されていますが
     錆の問題があり、コンクリートの箱に移しかえれ済むことです。
     2段5メートル高くすれば、津波の高さの新基準に対応可能です

     現在の海岸は津波の高さより低くなっており、中華街や元町商店街は海中に没する計算となっています
     商店街に最近海面高さが記入された標識が作られているのを注意深いひとは気が付いていると思います
     つまり、危険なので 逃げてくださいと言っているのです。実際に大きなスピーカーがテストされています。
     しかし、ショッピング客は遠くから来るのであり、津波の時に水の下になることを誰も知りません。

     地面に埋めてしまうと、漏れても 検査不能であり 工事が手抜きになったり
     するのを監視するのは容易ではありません 陸地に穴を掘って埋めてはいけません。

     見えるところに、しっかりと 管理すべきです
     東電から賠償金もとっているのであり、安全に処理しなければ
     市はごね得となり、次回から 東電に請求ができなくなります

     焼却灰の問題は全国的な問題であり、横浜市は自治体としてリーダーシップを
     発揮してほしい 国が安全と言っているから安全などという他人事ではありません
     国はどうやって 責任をとれるというのでしょうか
     外航船が横浜港に一時入らなくなったのは、放射能汚染を避けたいためでした
     現在は コンテナー船が入港していますが、疑いの目で見ていると考えます

     知らない人がみても ここに このように しっかりと 管理しています
     と 見せられなければ 信用を得られないと 思います

     現在の廃棄予定場所の近くにスペースはあります
     魚や海藻が汚染されるのを防ぎましょう
     魚にも生きる権利はあります 人間は魚を食べて生きているのです
     釣りが楽しくなりません

     下水汚泥は焼却されると、主灰と飛灰が生じます
     飛灰が放射能が高く、現在埋め立てがストップしています
     しかし、主灰は量が多く埋め立てられています。主灰は少ない放射能ではありますが
     放射能の総量は飛灰の放射能より多く、水に溶けやすい性質があります
     主灰と 飛灰の両方の埋め立てを禁止すべきです

     皆さんの正確な理解が力になります
     連合会長は良く知らないので、肯定的あいまいな態度をとっています
     横浜市は住民の代表が反対していないと判断しています

     放射能は消えないのです 主要な放射能は300年程度で安全な水準に
     なりますが、プルトニウムやストロンチウムは10万年のオーダーです
     検出が難ししいために、測っていませんが 必ず含まれています
     飛び散った時に一緒に出たのは事実ですから、必ずあります

     放射能の除染技術は現在ありません あるのは安全な場所に移動することだけです
     除染は原理的に不可能なことです

      ことばに騙されないようにしましょう
      除染は不可能です 不安定な放射性原子の崩壊は止められません
      中性子を打ち込んで安定原子へ変換する研究は長年行われていますが
      経済的に全く目途がありません

     子孫に危険を押しつけては なりません
     子供や孫のことを考えましょう
     オリンピックで約束したことは実施しましょう
     首相が宣言するだけでは 安全にはなりません

    三宅技術士事務所@神奈川技術士会
    http://e-kea.org/member/miyake/

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  3. 穴を掘って埋めてはいけないと思いますが、許されるとすれば地下水位より10メートル程度、多分-70メートル掘り下げて、10メートル程度の層に廃棄し、その上に 掘削した土を埋め戻す方法も考えられます。
    この方法の危険性は300年もすると埋めてしまったことを忘れて 掘り出す可能性です。
    やはり、見えるところに 保管するのが最善でする
    300年経ったら、横浜市が存続しているか疑問ですね

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